いらっしゃいませ。元祖茶碗むしの吉宗(よっそう)です。
当店は慶応二年(1866年)長崎市万屋町(現在は浜町)で吉田宗吉信武が「吉宗」を屋号として、茶碗むし・蒸寿し専門の店を開業したのが始まりです。
食文化豊かな長崎ではぐくまれた当店の茶碗むし・蒸寿しは吟味された材料と独特の手法で調整し、その素朴な味はお客様に庶民の味として、百五十有余年親しまれております。
商品ラインナップ
ふるさと長崎から情緒あふれる伝統の贈り物。茶碗むし、蒸寿し、角煮など。吉宗の人気の商品を一箱に詰め込んでいます。
吉宗の茶碗むしは、茶碗むしと蒸寿しが一対となった夫婦蒸で他にはない、吉宗伝統の名物料理です。
酢飯にごぼうの笹がき、はんぺんを刻み入れ、錦糸卵、白身魚のでんぶ、穴子の蒲焼のそぼろを彩りよく配し蒸し上げました。
うま味を逃すことなくじっくり煮込み、まろやかな角煮をふわっとしたまんじゅうにやさしく包みました。
守り続けた独自の手法で、豚の三枚肉をじっくり煮込みとろり柔らかく、まろやかに仕上げています。
自然の味が活かされた、懐かしみのある逸品。ごはんの友に、お酒の友に、絶妙な風味をかもし出します。